7月31日(木)13時より、積水化学工業(株)東京本社にて第2回 JAQシンポジウム「AI時代の『Qの確保』・『Qの展開』・『Qの創造』」を開催しました。大勢の方々にご参加いただきまして有難うございました。 冒頭、開催挨拶とJAQ参加団体トップメッセージ代読をJAQ代表幹事の飯塚裕保氏からあり、シンポジウムが始まりました。 最初に、経済産業省大臣官房審議官の今村亘氏から来賓挨拶がありました。 次に、JAQ会長の山田秀氏から、シンポジウム開催の主旨の説明がありました。 続いて、情報システム研究機構の椿広計氏より「社会価値確保のための品質マネジメント」というテーマで基調講演がありました。 講演最後は、東京大学の唐沢かおり氏より「科学技術ELSIに取り組む意義」というテーマで特別講演がありました。 休憩を挟んで、企業の活用事例が3つありました。 1つ目は、メルカリの井上眞梨氏より「企業がELSIに取り組む意義」というテーマで紹介がありました。 2つ目は、デンソーの中神徹也氏より「デンソーにおけるAI品質保証の仕組み」というテーマで紹介がありました。 3つ目は、リコーの廣野元久氏より「リコーの技術倫理」というテーマで紹介がありました。 最後に講演者と招待討論者8名によるパネルディスカッションが、廣野元久氏座長のもとで行われました。招待討論者3名は、人工知能学会会長の栗原聡氏(写真右から3人目)、日本監査役協会の横野能将氏(写真右から5人目)、そしてデンソーの桑島洋氏(写真右から7人目)でした。